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■ 海外のラップ口座
ラップ口座(Wrap Account)のラップとは「包む」の意味で、証券の権利は投資家にありながら、金融商品は金融機関の名義で売買します。ラップ口座の代表はプライベートバンクですが取引は最低でも1億円と敷居が高いです。
■ 海外のラップ口座のメリット
| 共同名義で申し込める(ご夫婦・親子・他人) |
| ナンバーアカウント(番号口座)で管理される |
| 銀行や証券会社で購入できない機関投資家向けのオフショアファンドの購入が可能 |
| 最低投資額が高いファンドでも、追加投資額で購入が可能なので投資額が低くなるものもある |
| 金融商品の購入手数料は機関投資家の手数料が適用されるため、銀行や証券会社で購入するよりも安くなる |
| 売買名義人は金融機関になる。 |
| 売買の度にファンド会社へ必要書類を送り、送金する手間がかからず、1枚の用紙で売買の注文が可能 |
| 運用を継続しながら必要な資金を名義人の銀行口座であれば世界中に送金が可能 |
| マルチカレンシー口座があり、為替はTTB/TTSの中値で取引される жPPBのみ |
| 信託(トラスト)の設定が可能 жPPBのみ |
■ ラップ口座の種類
ラップ口座といっても様々な口座の種類があり、契約はそれぞれ必要です。
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| 口座の種類 |
選べる商品数 |
開設に最低預け入れ額 |
| 積立口座 (Savings Plan) |
100銘柄相当から10銘柄 |
150USD/毎月〜 |
| 一括投資口座 (Lump Sum) |
100銘柄相当から10銘柄 |
15,000USD/10銘柄〜 |
| PPB (Private Portfolio Bond) |
世界中の金融商品 |
80,000USD〜 |
一括投資口座は、決められた100銘柄ぐらいの中からファンドを選ぶ口座と銘柄の制限がなく、世界中の金融商品が購入と現金の管理も可能なPPBと呼ばれる口座があります。ラップ口座は管理手数料がありますが、ミューチュアルファンドの購入手数料は殆どかかりませんので、銀行でファンドを売買するよりも手数料がかかりません。とくにPPB口座はミューチュアルファンドをうまくポートフォリオに組み入れることが手数料を抑えるポイントだと思います。
■PPBのポートフォリオ
PPB口座は世界中の金融商品の購入が可能なため、アセットアロケーションから具体的な銘柄を選ぶポートフォリオの作成が重要なポイントになってきます。多くはファンドで運用される方が多いようですが、ファンド運用でも追加投資額がある、ないなどによって、配当があるファンドを組み込むべきかなど異なってきます。
■ ラップ口座の契約・お申し込み方法
マン島にあるラップ口座を提供する金融機関は、国内から郵送で申し込みが可能ですが、個人投資家は直接は申し込めませんので、各金融機関とライセンス契約を結んでいる代理店(コンサルタント会社やアセットマネジメント会社)でサポートが可能です。詳細は勉強会資料をご覧ください。
| 本人確認書類 |
パスポートのコピー(コンサルタントが英文認証をしてくれますす) |
| 住所確認書類 |
海外の銀行の英文ステイトメントが最も好ましい
公共料金・クレジットカードの明細書など住所が記載されているもの |
■ 既に保有している証券の移管
PPB口座、プライベートバンクは、既に保有している有価証券の移管が可能です。
| 株式・債券 |
現物の証券であれば可能。コンサルタントへ相談 |
| 投資信託 |
オフショアファンドは可能ですが、日本で販売されている海外ファンドは海外のマザーファンドをあまりにも設定が異なるため不可能 |
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