■海外のETF
ETFの世界最大手はバークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI )のiSharesシリーズです。iSharesは、現在120本のETFを世界各国の証券市場に上場させております。他にはStreetTRACS、PowerShares, ProsSharesといった会社も運用規模を大きくしてきております。 ■ETF VS アクティブファンド
ETFはExchange Trade Funds)の略で、各国の証券市場に上場しており、証券取引所の立会い時間に取引が可能です。株式と同じ注文方法ですので、指値も可能であり、信用取引、空売りも可能になります。ミューチュアルファンドのインデックスファンドは、1日1回、大引け後の価格水準で売買されますので指値などはできません。ミューチュアルファンドのインデックスは、ファンドに集まった資金で指数の配分にしたがって新たに株式や債券を購入いたしますが、ETFはすでに機関投資家から借り入れている既存の株式や債券に割り当てられますので新規に買い付けるわけではございません。
投資できる対象のマーケットはが圧倒的にミューチュアルファンドのほうが大きいので、相場が上昇基調の時にはアクティブタイプのミューチュアルファンドのほうが成績はいいです。成績の比較は『グローバル化時代の資産運用』の112Pをご覧ください。その違いがよくわかると思います。
■金価格・原油価格に反映したETF
海外のETFは投資先のセクターのラインナップが沢山あります。原油価格が上昇しています。コモディティもご覧ください。Data: 11/07/ 2008
■下落相場でも収益を狙う 空売りETF ProShares
原油高高騰によって日本株、米国株のロング・ポジションの下落ヘッジに備えなくてはなりません。株式やETFを購入するのと同じ手続きで、下落相場でもリターンをとれるのがショート(空売り)の設計がされている「ProShares」のShort
ETFです。今後も世界同時株安は繰り返されると思われるので、リスクヘッジ商品としては有効です。ProShares社、空売りETFの詳細は『グローバル化時代の資産運用』の113Pをご覧ください。
空売りETFはシティバンク香港の米国株口座から購入が可能。*HSBC香港は香港市場しか取引ができませんので購入はできません。
AMEX = アメリカン証券取引所
| ETF名 |
Code |
上場市場 |
5日 |
1ヶ月 |
| UltraShort FTSE Xinha China 25 ProShares |
FXP |
AMEX |
+22.7% |
+14.8% |
| UltraShort Financial ProShares |
SKF |
AMEX |
+20.4% |
+27.8% |
| UltraShort MSCI Japan ProShares |
EWV |
AMEX |
+15.7% |
+10.2% |
| UltraShort MSCI Emerging Markets |
EEV |
AMEX |
+15.0% |
+9.77% |
| UltraShort Basic Meterials ProShares |
SMN |
AMEX |
+14.1% |
+10.5% |
| UltraShort Russel 2000 ProShares |
TWM |
AMEX |
+12.9% |
+19.9% |
| UltraShort Real Estate ProShares |
SRS |
AMEX |
+12.3% |
+21.7% |
■海外のETFの購入方法
ETFの殆どは米国市場へ上場しておりますので、米国株式を購入するのと同じようにコード番号を入力すれば購入は株式と可能です。米国株の取り引きができる海外の銀行や証券会社で通常に取引ができます。
■シティバンク香港 米国株式の取り引きが可能なので米国株式の取り引きと同じ手続き。*HSBC香港は米国株の取り引きはできないので、香港市場に上場しているETFだけなので3本程度の購入が可能
■BOOM証券 香港 米国以外の証券市場に上場しているETFの購入も可能。*米国以外の証券市場に上場しているETFは少ないので、米国だけで取引する場合はシティバンク香港のほうが口座に資金があるので便利。
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