| 市場リスク |
先進諸国の証券市場に比べて格段に時価総額が小さいので、わずかな資金の流出入で価格の変動が激しい |
| 政治リスク |
指導者の交代やクーデターなどによって法律や制度が一変することは頻繁にあり、宗教によっても法律や制度が左右されることがある。特に外国人投資家の保護は不徹底であり凍結なども起こる可能性がある |
| 企業リスク |
企業財務データが速報性と信憑性に乏しい上に経営者の個人的な資質が経営を左右しやすい |
| 為替リスク |
エマージング諸国の通貨はハードカレンシーではないため、為替レートの変動が激しく、企業の業績に影響を与えることが多い。 |
| システムリスク |
取引の決済や登録に関わる業務が完全ではないので保管が完全ではない |
| オペレーションリスク |
円からの投資は簡単だが、その逆は簡単ではない。実際に利益を国外に移動しようとすると管理当局の認可が必要、あるいは一定期間、売却できないことがある |
| ブローカーリスク |
赤字の証券会社も多く、個人の財産権が確立されていないので証券会社が潰れると投資家の資金がどうなるのかわからない。インサイダー取引も横行しており、買い注文を受けたブローカーが顧客よりも先に株を売却して利益を得ること(フロントランニング)が起こることもある。顧客資金の持ち逃げもある |